【神のお告げ!アナタの運命の花】 月別★誕生花の命名由来を徹底解剖!

birthday_flowers_jp accessories

TORAZOUの大人気シリーズ「パーソナルジュエリー」♪
このシリーズは誕生花と誕生石と日本伝統工芸のつまみ細工を融合したジュエリーです^^
あなただけの特別なジュエリーをお届け致しております♥
誕生花の由来を知る事で、誕生花に込められた神から贈られた運命(宿命)を受け取ってみてくださいね♪
きっと、あなたを輝かせてくれる事でしょう♥
気になるあなたは是非 TORAZOU SHOP を覗いてみてくださいね!

誕生花、花言葉とは?

誕生花とは、誕生日、生まれた月日(各366日)に割り当てられた花の事です。
誕生花の由来は、ギリシア・ローマの神話時代の人々の思想に「自然界にはそれぞれを司る神がいる」「花や木々は神秘的な力や神からのメッセージを宿すもの」とありました。その神と花を結び合わせて暦にしたのが誕生花と花言葉です。
しかし、現在は世界各国で誕生花や花言葉は親しまれており、国や地域・民族・宗教によって誕生花や花言葉には大きな違いがあります。
つまり、正しい誕生花は存在せず、誕生花や花言葉は「自分の誕生花は自分が一番気に入ったものを自分で選べばOK」という事です^^
詳しくはこちらの記事に記載しておりますので、チェック✅してくださいね^^

神が花を通して我々に告げる、あなたの運命(定め)。

TORAZOUが独断と偏見で選定したロマンチックで神秘的な各誕生花の名前の由来を一緒に見ていきましょう♪


TORAZOU選定の誕生花の命名の由来

上記の通り、TORAZOUの大人気シリーズ「パーソナルジュエリー」のつまみ細工の誕生花をTORAZOUの独断と偏見で選定した誕生花と花の命名の由来と選定理由ご紹介いたします♪

1月の誕生花「 水仙 ( すいせん )  」

[Birthday Flower Of January][Choice of birthstones] Daffodils And Birthstone Earrings【1月誕生花】【選べる誕生石】水仙と誕生石のピアス [Birthday Flower Of January][Choice of birthstones] Daffodils And Birthstone Earrings【1月誕生花】【選べる誕生石】水仙と誕生石のピアス

水仙(すいせん)は古くからヨーロッパで愛されてきました。
紀元前800年のホメロスの詩にも登場し、ギリシア神話のモチーフにもなっています。

英語で水仙は「Daffodil(ダファディル)」といいます。
この語源はオランダ語の「affodil( アスフォデル)」で、これはギリシア語でユリ科の多年草植物の種を表す「asphodelos(アスフォデル)」から来ているそうです。

学名では、「Narcissus(ナルキッソス)」といいます。
学名「Narcissus(ナルキッソス)」はギリシア神話に登場する美少年の名前が由来とされています。
「Narcissus(ナルキッソス)」はギリシア神話により「ナルシスト」の語源になり、水仙の花言葉の1つ「自己愛」となっているそうです。

しかし、もともとの語源は「麻痺させる」という意味のギリシア語「narke(ナルケー)」からきている様です。
水仙の球根にある成分に催眠作用があるから故だそうです。
現実的ですね^^;

水仙の名前の由来はギリシア神話から来ている(もしかしたら、水仙があったから1つの神話が生まれた?)と思うのでTORAZOUの1月の誕生花に選定!

水仙(すいせん)の花言葉

水仙全般の花言葉
「自己愛」「うぬぼれ」「自尊心」「報われぬ恋」「希望」「神秘」
白色の水仙の花言葉
「神秘」「尊敬」
黄色の水仙の花言葉
「私のもとへ帰って」「もう1度愛してほしい」

2月の誕生花「 梅 ( うめ ) 」

[Birthday Flower Of February][Choice of birthstones] Plum And Birthstone Earrings 【2月誕生花】【選べる誕生石】梅と誕生石のピアス [Birthday Flower Of February][Choice of birthstones] Plum And Birthstone Earrings 【2月誕生花】【選べる誕生石】梅と誕生石のピアス

梅の原産は中国で遣隋使の時代に日本へ持ち込まれた模様です。
残念ながら、ギリシア・ローマ神話には登場しないので、神の定めによる誕生花ではないかもですね。
しかし、梅の花は、厳しい寒さのなかでも1番に春の知らせを伝えてくれる植物であることから、江戸時代より繁栄・気高さ・長寿の象徴とされ、平安時代の貴族・菅原道真も愛した花だと言われています。
学問の神様とされる菅原道真は、その才能を疎まれ、九州の太宰府に左遷されます。この時、道真の元へ大切に育ててきた梅の木が飛んできたという伝説があるそです。これにちなんで、梅の花言葉の1つに「忠実」という言葉があります。

梅は、日本を代表する春の花でもあり、誕生花にしたい花だと思いTORAZOUの2月の誕生花に選定^^

梅(うめ)の花言葉

梅全般の花言葉
「気品」「上品」「高潔」「忍耐」「忠実」「約束を守る」「美と長寿」
赤色の梅の花言葉
「優美な人」「優雅」「あでやか」
白色の梅の花言葉
「気品」「澄んだ心」
桃色の梅の花言葉 「清らかさ」

3月の誕生花「 アネモネ 」

[Birthday Flower Of March][Choice of birthstones] Anemone And Birthstone Earrings 【3月誕生花】【選べる誕生石】アネモネと誕生石のピアス [Birthday Flower Of March][Choice of birthstones] Anemone And Birthstone Earrings 【3月誕生花】【選べる誕生石】アネモネと誕生石のピアス

アネモネの花の名前は、ギリシャ語で「風」を意味する「anemos」が由来で、春の風が吹く頃に咲く花であることが由来しているといわれています。
英語では「Anemone」や「Windflower(風の花)」と呼ばれます。

また、アネモネは2つのギリシヤやローマ神話にも登場しています。
愛と美の女神アフロディーテと美少年アドニス(ローマ神話ではヴィーナス)の話と春風を運ぶ西風の神ゼピュロスの話です。
どちらも愛故の嫉妬心から起きる悲劇です。

アネモネに悲しい花言葉が多いのはこれらのギリシアやローマ神話の言い伝え故みたいですね。。。
詳しい神話の内容は後日まとめます!

さらに、アネモネは茎を切ったときに出る液の中に、肌に炎症を起こすプロトアネモニンという有毒な成分を含んでいます。
美しい花には毒がある!これ鉄則ですね^^

アネモネは神との関わりが大きいと思いTORAZOUの3月の誕生花に選定しました^^

アネモネの花言葉

アネモネ全般の花言葉
「期待」「はかない恋」「恋の苦しみ」「見放された」「見捨てられた」
赤色のアネモネの花言葉 「君を愛する」
白色のアネモネの花言葉
「期待」「希望」「真実」「純粋無垢」
桃色のアネモネの花言葉
「待望」「待ち望む」
紫色のアネモネの花言葉
「あなたを信じて待つ」「信じて従う」
青色のアネモネの花言葉
「あなたを信じて待つ」「固い誓い」「待望」

4月の誕生花「 桜 ( さくら )  」

[Birthday Flower Of April][Choice of birthstones] Sakura And Birthstone Earrings【4月誕生花】【選べる誕生石】桜と誕生石のピアス [Birthday Flower Of April][Choice of birthstones] Sakura And Birthstone Earrings【4月誕生花】【選べる誕生石】桜と誕生石のピアス

桜は、日本の弥生時代(紀元前300年〜250年)では、穀物の神が宿る「神聖な樹木」として扱われており、桜の開花が農作業開始の合図とされ、桜の咲き具合でその時の稲作の豊凶を占う習慣があったとされています。

現在、桜は「日本を象徴する花」として、日本人に親しまれており、世界中が「sakura」という日本語で認知されつつあります。

また、桜は美しくも儚く散る様子がまるで武士のようで、日本の「武士道精神」にピッタリですよね^^

桜はTHE★日本の花!って感じですよね^^

更に、桜の花言葉の「精神美」「優れた教育」は、アメリカ合衆国の初代大統領であるジョージ・ワシントンが幼少時代に父親の大切にしていた桜を誤って折ってしまい、正直に謝って褒められたという逸話からきています。
また、「純潔」は、桜が咲いている可憐な姿と潔く散っていく風情、「優美な女性」は桜の品のある美しさが由来のようです。

誕生花の由来のギリシアやローマ神話などに登場、関わりはないので本来の誕生花ではないかもです。。。
しかし、日本の心が詰まった桜は春の誕生花にふさわしいと思い、TORAZOUの4月の誕生花に選定しました!

桜(さくら)の花言葉

桜全般の花言葉
「精神美」「優美な女性」「純潔」「優れた教育」「私を忘れないで」「独立」
桃色の桜の花言葉
「優美な女性」「精神の美」
白色の桜の花言葉
「あなたに微笑む」
紫色の桜の花言葉
「優美な女性」「精神の美」




5月の誕生花「 カーネーション 」

[Birthday Flower Of May][Choice of birthstones] Carnation And Birthstone Earrings【5月誕生花】【選べる誕生石】カーネーションと誕生石のピアス [Birthday Flower Of May][Choice of birthstones] Carnation And Birthstone Earrings【5月誕生花】【選べる誕生石】カーネーションと誕生石のピアス

カーネーション(carnation)の名前の由来は諸説あり、この花が肉(ラテン語の「carn」)の色に似ていることに由来するという説、あるいは英国の詩人エドマンド・スペンサー(1552~1599)が宴会のときにこの花で冠(corona)をつくり、酒の酔いを防いだことにちなむといった説もあります。
また、ウィリアム・シェイクスピアの時代に冠飾り (coronation flower) に使われていた事からカーネーションという名前がついた、なんて説もあります。

学名の「Dianthus caryophyllus L.」の「ダイアンサス」は、ギリシア語で「神の花」を意味します。
ギリシア神話において、カーネーションの冠を作りが得意な美しい女性ソニクスと太陽神アポロの話があります。
このギリシア神話にも「冠」が出てきており共通点が見られますね。

更に、ヨーロッパではキリストが処刑された際に、聖母マリアが流した涙の痕からカーネーションが生えたという伝承があるそうです。

それから、アメリカの南北戦争(1861~1865)の真只中、ウェストバージニア州で「母の仕事の日」と称して、敵味方問わず負傷兵の衛生状態を改善するための活動をしていたアン・ジャービスの命日から2年後の1907年5月12日、娘のアンナ・ジャービスは、亡き母をしのんで教会で記念会を開催し、母が好きであった白いカーネーションを配りました。
これが「母の日」の起源とされ、白いカーネーションが母の日の花として定着しました。
1914年にアメリカで5月の第2日曜日を母に感謝する日として記念日とし、日本でも1949年頃から5月の第2日曜日を母の日とするようになりました。

カーネーションはギリシア神話に縁があり、さらに「母の日」でお馴染みの5月の花だと思い、TORAZOUの5月の誕生花に選定!

カーネーションの花言葉

カーネーション全般の花言葉
「無垢で深い愛」
青色のカーネーションの花言葉 「永遠の幸福」
赤色のカーネーションの花言葉
「母の愛」「母への愛」「感動」
桃色のカーネーションの花言葉
「女性の愛」「美しい仕草」「感謝の心」「上品」
白色のカーネーションの花言葉
「純粋な愛」「私の愛は生きています」「亡き母を偲ぶ」「尊敬」
黄色のカーネーションの花言葉
「美」「友情」「軽蔑」「嫉妬」
紫色のカーネーションの花言葉
「誇り」「気品」

6月の誕生花「 薔薇 ( ばら ) 」

[Birthday Flower Of June][Choice of birthstones] Rose And Birthstone Earrings【6月誕生花】【選べる誕生石】薔薇と誕生石のピアス [Birthday Flower Of June][Choice of birthstones] Rose And Birthstone Earrings【6月誕生花】【選べる誕生石】薔薇と誕生石のピアス

バラ属の学名「Rosa(ローザ)」は、古代ギリシア語でバラを意味する「rhodon(ロドン)」やケルト語で赤色を意味する「rhodd(ロッド)」が語源であるといわれます。
和名の「薔薇」はトゲのある低木の総称である「いばら(茨)」が転訛したものであるといわれます。

さらに、ギリシア神話では薔薇は愛と美の女神アフロディーテを象徴する花として用いられています。
この愛と美の女神アフロディーテは神話には度々登場するようです。
言わば、メインキャストですね^^

このギリシア神話の愛と美の女神アフロディーテから「愛」「美」の花言葉が付けられたと言われているそうです。

まさしく、美の王道!誕生花に相応しい花だと思い、TORAZOUの6月の誕生花に選定しました!

薔薇(ばら)の花言葉

薔薇全般の花言葉 「愛」「美」
赤色の薔薇の花言葉
「あなたを愛してます」「愛情」「美」「情熱」「熱烈な恋」「美貌」「ロマンス」
白色の薔薇の花言葉
「純潔」「私はあなたにふさわしい」「深い尊敬」「純潔」「清純」
桃色の薔薇の花言葉
「しとやか」「上品」「可愛い人」「美しい少女」「愛の誓い」「感銘」
青色の薔薇の花言葉
「夢かなう」「奇跡」「神の祝福」「不可能」
黄色の薔薇の花言葉
「友情」「平和」「愛の告白」「愛情の薄らぎ」「嫉妬」
橙色の薔薇の花言葉
「無邪気」「魅惑」「絆」「信頼」
緑色の薔薇の花言葉
「穏やか」「希望を持ち得る」
紫色の薔薇の花言葉
「誇り」「気品」「尊敬」

7月の誕生花「 睡蓮 ( すいれん ) 」

[Birthday Flower Of July][Choice of birthstones] Water Lily And Birthstone Earrings【7月誕生花】【選べる誕生石】睡蓮と誕生石のピアス [Birthday Flower Of July][Choice of birthstones] Water Lily And Birthstone Earrings【7月誕生花】【選べる誕生石】睡蓮と誕生石のピアス

水面に美しい花を咲かせるスイレンは、優雅で幻想的なイメージです。フランスの巨匠クロード・モネが愛した花としても知られています。

睡蓮の学名「Nymphaea Hybrids」の「Nymphaea(ニンファエア)」は、ギリシア神話に登場する水の精「nymph(ニンフ)」に由来するとされています。

日本において睡蓮の名前の由来は、睡蓮の花が、日中に花びらが開き、午後になると閉じる、この繰り返しが3日間続いて枯れてしまう、この様子を人間の日中に目覚めて、夜に眠るというサイクルにたとえて「睡眠する蓮」で「睡蓮」となったみたいですね。

更に、ギリシア神話の中に、睡蓮に姿を変えた美しい妖精の乙女「ローティス」の話があったり、睡蓮は古代エジプトの壁画にも描かれて、太陽のシンボルとされ、エジプトの装飾や神話に登場してる事から、「信仰」の花言葉が生まれたようです。

そんな睡蓮は、神との繋がりが深く純真無垢な姿が誰もの心を射止める花だと思い、TORAZOUの7月の誕生花に選定!

睡蓮(すいれん)の花言葉

睡蓮全般の花言葉
「純粋な心」「清浄」「信仰」「信頼」「清らかな心」「愛くるしさ」「無垢」「清純」
桃色の睡蓮の花言葉 「信頼」
白色の睡蓮の花言葉
「純粋」「潔白」「清浄」
黄色の睡蓮の花言葉
「優しさ」「甘美」



8月の誕生花「 向日葵 ( ひまわり ) 」

[Birthday Flower Of August][Choice of birthstones] Sunflower And Birthstone Earrings【8月誕生花】【選べる誕生石】向日葵と誕生石のピアス [Birthday Flower Of August][Choice of birthstones] Sunflower And Birthstone Earrings【8月誕生花】【選べる誕生石】向日葵と誕生石のピアス

ひまわりの和名は、現在「向日葵」と漢字で書く事が多いですが、実は正式の和名は「日輪草」みたいです。
「ひまわり」と呼ばれている理由ですが、花が太陽の動きに合わせてまわることから『日まわり』と呼ばれているといわれています。
しかし実際には、太陽に向かって花が回っていくのは、花首の柔らかい蕾の時だけだそうです。
昼間、太陽の移動に従って花の向き替え、日が落ちると向きを戻し、成長して花が咲いてからは東を向くようです。

英名で向日葵(ひまわり)は、sunflower(サンフラワー)と呼ばれています。
これは、向日葵(ひまわり)の花姿が太陽に似ているからという説や、「following the sun(太陽に従う)」から、「sun-follow」になり「sunflower」に変わっていったという説などがあるそうです。

更に、海神の娘である海の精クリュティエは太陽神アポロンに一目惚れし、片思いに終わり、ずっと太陽を見つめ続け、9日後には向日葵(ひまわり)の花に変わってしまった、というギリシャ神話があります。
この神話から「あなただけを見つめる」という花言葉が生まれたそうです。

それから、ベルサイユ宮殿を築いたルイ14世は、「太陽王」とも呼ばれ、自分の紋章にしてしまうほど向日葵(ひまわり)を愛したそうです。

8月の輝く太陽の様に誰もが魅了される向日葵(ひまわり)は、まっすぐ一途に思い続ける象徴だと思い、TORAZOUの8月の誕生花に選定!

向日葵(ひまわり)の花言葉

向日葵全般の花言葉
「あなただけを見つめる」「崇拝」「情熱」「あなたは素晴らしい」「愛慕」「あなたを幸せにします」「憧れ」
黄色の向日葵の花言葉
「未来を見つめて」「願望」
白色の向日葵の花言葉
「ほどよき恋愛」
紫色の向日葵の花言葉 「悲哀」

9月の誕生花「 ダリア 」

[Birthday Flower Of September][Choice of birthstones] Dahlia And Birthstone Earrings【9月誕生花】【選べる誕生石】ダリアと誕生石のピアス [Birthday Flower Of September][Choice of birthstones] Dahlia And Birthstone Earrings【9月誕生花】【選べる誕生石】ダリアと誕生石のピアス

ダリアは原産がアメリカ大陸で、ヨーロッパに渡ったのは18世紀頃、なのでギリシャ・ローマ神話には縁がない誕生花ですね。

ダリア(Dahlia)という名前の由来は、スウェーデンの植物学者アンデシュ・ダール(Anders Dahl)から来ています。
学名はDahilia pinnata(ダリア ピナータ)、ピナータは「羽根状の」という意味です。
日本にダリアが入ってきたのは江戸時代、19世紀で、オランダ船によって長崎にもたらされました。形が牡丹に似ていることから、和名では「天竺牡丹(テンジクボタン)」と呼ばれています。

メキシコのアステカ民族にとっては強壮剤として薬草であり神聖な花として崇められていたそうです。そんなダリアはメキシコの国花にもなっています。

それからフランス革命の頃、ナポレオンの妻であるジョセフィーヌはダリアをとても愛しており、自分の庭だけで育てていました。それを羨んだ貴族の女性がダリアを盗み自分の庭でも育て花を咲かせました。そんな裏切りを受けたジョセフィーヌはダリアへの興味を失ってしまいました。
そこから「移り気」といったネガティブな花言葉が生まれたといわれています。

更に、ダリアはドイツを代表する文豪「ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ」にも愛されていたようです。

世界中で愛されて続ける花、ダリアは愛される象徴だと思い、TORAZOUの9月の誕生花に選定!

ダリアの花言葉

ダリア全般の花言葉
「華麗」「優雅」「気品」「移り気」「不安定」「威厳」
赤色のダリアの花言葉
「栄華」「華麗」
白色のダリアの花言葉
「豊かな愛情」「感謝」「謝意」
黄色のダリアの花言葉
「栄華」「優美」
青色のダリアの花言葉 「不可能」

10月の誕生花「 ガーベラ 」

[Birthday Flower Of October][Choice of birthstones] Gerbera And Birthstone Earrings【10月誕生花】【選べる誕生石】ガーベラと誕生石のピアス [Birthday Flower Of October][Choice of birthstones] Gerbera And Birthstone Earrings【10月誕生花】【選べる誕生石】ガーベラと誕生石のピアス

ガーベラ(Gerbera)は、南アフリカで発見され金採掘場で自生していた小さな菊がイギリスに持ち帰られ、19世紀末に35種ほどの原種の交雑が繰り返され、ヨーロッパでガーベラが誕生しました。
その名前はドイツ人の医師および植物学者であったガーバー(Traugott Gerber)に敬意を表して命名されたようです。
日本には大正初期に渡来し、当時その花姿から「花車」「花千本槍」と呼ばれていました。

更に、別名「クレオパトラ」とも言われています。
世界三大美女とも言われる「クレオパトラ」から花言葉「崇高美」「究極美」が生まれました。

それから「希望」「常に前進」の花言葉は、ピンクやオレンジなどの色鮮やかな花を咲かせ、明るく生き生きとした生き様、咲き様から付けられたとも言われています。

残念ながら、ギリシャ・ローマ神話には縁がない誕生花ですが、前向きな花言葉が多いことから世界中で愛される、そんなガーベラはポジティブ思考を与えてくれる美しい花だと思い、TORAZOUの10月の誕生花に選定!

ガーベラの花言葉

ガーベラ全般の花言葉
「希望」「常に前進」「辛抱強さ」「神秘」「光に満ちた」
桃色のガーベラの花言葉
「崇高な愛」「思いやり」「感謝」
赤色のガーベラの花言葉
「神秘」「燃える神秘の愛」「前向き」「限りなき挑戦」
橙色のガーベラの花言葉
「神秘」「冒険心」「我慢強さ」
黄色のガーベラの花言葉
「究極美」「究極愛」「親しみやすい」「やさしさ」
白色のガーベラの花言葉
「希望」「律儀」「純潔」

11月の誕生花「 椿 ( つばき ) 」

[Birthday Flower Of November][Choice of birthstones] Camellia And Birthstone Earrings【11月誕生花】【選べる誕生石】椿と誕生石のピアス [Birthday Flower Of November][Choice of birthstones] Camellia And Birthstone Earrings【11月誕生花】【選べる誕生石】椿と誕生石のピアス

椿の語源には諸説あります。
葉の特徴から名付けられたという説では、常緑樹で丈夫なことから強葉木(つよばき)、艶があることから艶葉木(つやはき)・光沢木(つやき)、厚みがあることから厚葉木(あつばき)などが変化したと言われています。
また、光沢を表す古語「つば」に由来し、「つばの木」が転じて「つばき」となったとも伝えられています。

古事記や万葉集に出てくる椿は、古くから日本で愛されてきた花です。
冬も枯れせずに一年を通して緑の葉をつける「常緑樹」であることや、挿し木でも増やせる「生命力の強さ」から、「長寿や子孫繫栄」などを象徴する花として崇められてきました。
日本では古くから「常緑樹」を神聖視する文化があり、椿は神意の示される聖なる花木として愛されてきました。

更に、椿は豊臣秀吉が愛した花として有名です。
京都の龍安寺には秀吉が観賞したとされる侘助椿が今でも残り、日本最古の椿と伝えられています。

椿は17世紀にヨーロッパに持ち込まれました。
椿の学名「Camellia japonica」、英名「カメリア(Camellia)」は、西洋で椿のことをカメリアと呼んだ、宣教師ヨゼフ カメルという一人のボヘミア人の名に由来します。
19世紀にはヨーロッパで園芸品種として大流行し、オペラや絵画などの芸術作品に登場するようになりました。
そして、あの大人気高級ブランドのシャネル(CHANEL)といえばカメリアのモチーフですよね。
これはココ・シャネルに贈られた、日本原産の白い椿が元になっていると言われています。
今でもシャネルのコレクションには、カメリアモチーフのものがたくさん発表されています。

椿は世界中で愛されている花ですが、ネガティブな迷信もあります。
花がポトリと落ちる様子がまるで武士の首が切り落とされる様子と重なることから、縁起が悪い花ともされています。
そのため、日本では、お見舞いの花に持っていくことはタブーとされ、名付けに用いることが避けられています。

そんな美しくもミステリアスな椿ですが、ギリシャ・ローマ神話には縁がない誕生花ようです。
しかし、日本の薔薇ともいわれ世界中で愛され親しまれる、椿は日本の美しさの象徴していると思い、TORAZOUの11月の誕生花に選定!

椿(つばき)の花言葉

椿全般の花言葉
「美徳」「確固・不変」「私はつねにあなたを愛します」
赤色の椿の花言葉
「謙遜な美徳」「控えめな素晴らしさ」「気取らない優美さ」
桃色の椿の花言葉
「控えめな美」「控えめな愛」「慎み深い」「慎み深さ」
白色の椿の花言葉
「至上の愛らしさ」「完璧な美しさ」「申し分のない魅力」「理想の愛」

12月の誕生花「 カトレア 」

[Birthday Flower Of December][Choice of birthstones] Cattleya And Birthstone Earrings【12月誕生花】【選べる誕生石】カトレアと誕生石のピアス [Birthday Flower Of December][Choice of birthstones] Cattleya And Birthstone Earrings【12月誕生花】【選べる誕生石】カトレアと誕生石のピアス

カトレアの学名は「Cattleya」で、ラン科カトレア属に属しています。

19世紀初めに、最初の収集者で栽培で初めて開花に成功したイギリスの園芸愛好家ウィリアム・カトレー(William Cattley)の名にちなんで名付けられたようです。
カトレーは、南米ブラジルから送られてきた他の植物の梱包材として使われていた現在のカトレアに興味を持ち、栽培開花させたという逸話があります。
なんと。。。梱包材に美しい花が使われていたのですね^^;

カトレアまたはカトレヤとも呼ばれ、その優美な雰囲気から四大洋ランのトップとして君臨しており、「蘭の女王」「洋ランの女王」とも言われ、昔からヨーロッパの貴族達に愛され続け、今も尚、気品の高い花として人気があります。

また、正式和名ではありませんが、日本ではあまりの花の美しさから日の出に例えられ、別名「ヒノデラン」と呼ばれることもあるそうです。

カトレアは品種も多いため、カトレアを国花としている国は意外と多く存在します。
中央アメリカの国、コスタリカや、国名の由来がコロンブスで有名なコロンビア、その他にもブラジルやベネズエラなどがカトレアを国花として掲げています。
これらの国の共通点は、いずれもカトレアの故郷ということです。
もともとカトレアは、中南米では野生で生息していた花なので、腑に落ちますね^^

更に、カトレアではなく蘭なのですが、ギリシア神話では、蘭の花はサテュロス と ニンフの息子・オルキスという精霊の生まれ変わりという話があります。
カトレアではないのですが、参考までに^^

世界中の人々を今でも魅了し続ける蘭の女王、カトレアは、女性を美しく輝かせる花だと思い、TORAZOUの12月の誕生花に選定!

カトレアの花言葉

カトレア全般の花言葉
「魔力」「魅惑的」「優美な貴婦人」「成熟した大人の魅力」
白色のカトレアの花言葉
「魔力」「純粋な愛」「魅惑的」
黄色のカトレアの花言葉
「魅力」「気品」「優美」
桃色のカトレアの花言葉
「成熟した大人の魅力」

まとめ

いかがでしたでしょうか?

神のお告げをあなたの誕生花から受け取ることが出来たでしょうか?
一部の誕生花は、神とは関係ないかもですが^^;

人々は花の美しさから神秘的な力を感じ、崇め、愛でてきたのではないかと思う、天使です^^♪

あなたの誕生花をもっと知れた機会となり、あなたの人生が明るく幸福になる事を願っております^^



コメント

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました